General Game Playing

Fizz BuzzをGame Description Language(GDL)で書いた

プログラマにお馴染みのFizz BuzzゲームをGame Description Language(GDL)で書きました.FizzBuzz in Game Description Language version 1一般的なFizz BuzzプログラムといえばFizz Buzzのルール通りに1, 2, Fizz, 4, Buzz, ...と出力するプログラムです…

Ubuntu 12.10でCadiaPlayer3.0を動かすまでの道のり

General Game Playing Competitionで3回優勝しているCadiaPlayerは動かすまでが結構面倒なので,その手順をメモしておきます. 環境 Ubuntu 12.10 GCC 4.7.2 Boost 1.49.0 YAP Prologのインストール $ cd $ git clone git://yap.dcc.fc.up.pt/yap-6 $ cd yap…

論文メモ(2013/04/28-2013/05/04):複雑ネットワーク,進化計算,ゲーム

B. Georgeot and O. Giraud (2012), "The game of go as a complex network" 囲碁を複雑ネットワークとして捉え,その性質を分析 石の周囲8マスのパターンを1ノードとし,一定距離以内で連続して石が置おかれた場合に有効辺を追加 プロの棋譜とアマの棋譜で…

論文メモ(2013/04/21-2013/04/27):ゲームにおける進化計算

Matthew Hausknecht, Piyush Khandelwal, Risto Miikkulainen and Peter Stone (2012), "HyperNEAT-GGP: A HyperNEAT-based Atari General Game Player" Artificial Neural Network(ANN)を進化させるNeuroEvolution of Augmenting Topologies(NEAT)がベ…

CourseraでGeneral Game Playingのオンライン講義が2013/04/01から開始

無料オンライン講義サイトCourseraでGeneral Game Playingの講義が2013/04/01から始まります.おそらく全て英語ですが,General Game Playingに関心がある方は聴講してみるのがいいのではないかと思います.自分は間違いなく聴講します.講師のMichael Genes…

ゲームAI研究について何も知らなくてもわかるGeneral Game Playingの概要

人工知能研究の一分野としてゲームAI研究があります.ゲームをプレイするのが上手いことは一般に知的能力が高いことを意味すると捉えられているため,人工知能の能力を測り,向上させるために,古くからゲームAIの研究が行われています.現実世界の複雑な問…

「どうぶつしょうぎ」をGame Description Language(GDL)で書いた

どうぶつしょうぎは、3×4の盤面を用い、駒の動きを簡略化した将棋類である[1]。主に子どもへの将棋普及のために、女流棋士の北尾まどかがルールを考案し[2]、同じく女流棋士の藤田麻衣子がデザインする。2008年、日本女子プロ将棋協会(LPSA)が発表、2009年…